葬儀の種類

セルフ葬ってなに?費用はいくらくらい必要?

セルフ葬ってどんな葬儀?

病院から葬儀社を紹介されたけど、高すぎる。。
色々資料を取り寄せたり、相談もしたけど葬儀費用が高いので何とかしたい。

そう思っている人はとても多いです。そこで最近ではセルフ葬というものが話題になっています。セルフ葬とはどのような葬儀なのでしょうか。わかりやすくまとめてみました。

セルフ葬とは

セルフ葬とは、葬儀社に依頼するのではなく、自分で手続きをして葬儀、火葬をしてしまうという形です。

「葬儀社にお金を払うのがもったいない。」
「自分たちで出来ることはしてしまいたい。」

といった思いからセルフ葬を選ばれる方も年々増えてきています。

生活保護を受けているなら負担無しで葬儀が行えます。無理にセルフ葬として自分で準備をしなくても、手続きを行うことで市区町村から援助を受けることができます。

セルフ葬の流れ

セルフ葬の流れ

セルフ葬の流れについて解説していきます。

①事前準備

セルフ葬を希望する場合は事前準備が必要です。しかし、なかなかセルフ葬の事前準備をできる方は少なく、死を直面にして準備をされる方が多いです。

事前準備の内容としては

  • 棺・ドライアイス・骨壺などの準備
  • 周囲への説明

が必要です。

棺・ドライアイス・骨壺などの準備

故人を棺に納めて、安置する必要があるので棺やドライアイスは必須です。

病院や施設などで亡くなった場合などは、最大1日で退院を促されます。そうなると故人の遺体を搬送する必要があります。

お亡くなりになってから準備を始めては間に合わない場合が多いので、万一に備えて準備をする必要があります。最近ではAmazonなどでも棺を購入できるようになったのでうまく活用していきましょう。

周囲への説明

セルフ葬を行う場合は、親族や周囲の方の理解が必要になります。特に年配の親族の場合、理解が得られずにトラブルになることも考えられます。

また、墓地がすでにあり、そこに納骨しようと遺骨だけもっていっても管理している寺院などに拒否される可能性もあります。その場合は、粉骨や散骨などの手段も考慮に入れておきましょう。

②故人の搬送・安置

故人を自宅などに搬送します。まず、必ず病院で死亡診断書を受け取りましょう。

そして自家用車で安置できる場所に搬送します。死亡診断書を受け取り忘れていた場合、搬送中に警察の職務質問や検問にあった場合、事件性が疑われる場合もあるので注意が必要です。

自宅に搬送できたら遺体の腐食を防ぐためにドライアイスなどで冷やします。安置する期間が長い場合や夏などの気温が高い場合はすぐに腐食してしまうので気を付けましょう。

③火葬場の予約

安置できたら火葬場を予約します。予約する火葬場は住民登録のある自治体の火葬場です。

  • 都心部はすぐに予約できないことが多い
  • 法律で死後24時間は火葬できない
  • 基本的に火葬場のキャンセルはできない

注意点を理解した上で火葬場を予約します。

予約時の確認事項
  • 予約時間の何分前までに到着すればよいか。
  • 費用は何円なのか。
  • 支払方法はどうするのか。

④手続き

火葬するまでの間に色々な手続きを済ませておきましょう。

  • 死亡届出の提出(必須)
  • 火葬許可申請書の提出(必須)
  • 健康保険の資格喪失届出(後日でも可)
  • 年金関係の資格喪失届出(後日でも可)

これらの手続きをしましょう。

死亡届出の提出と火葬許可申請書の提出は火葬する前に必要なので先に手続きがいります。

役所に医師による死亡診断書と届出人の印鑑を持っていき、火葬許可申請書を記入して提出することで手続きができます。

その他、余裕があるのであれば、健康保険と年金関係の資格喪失届出をしておいた方が楽です。一緒にできなかった場合は14日以内に手続きをする必要があります。

⑤火葬

手続きが終わると、火葬場の予約している時間に遺体を搬送して火葬します。

遅刻しないように時間に余裕をもって向かうようにします。この時、骨壺と火葬許可証の持参を忘れないようにしましょう。

セルフ葬のメリットとデメリット

セルフ葬にはメリットもデメリットもあります。

これらについて解説していきます。

セルフ葬のメリット

  • 費用を抑えることができる

なんといってもメリットは費用を抑えることができることです。

基本的に、費用は棺代、ドライアイス代、火葬代、くらいなので5万円以内に抑えることも可能です。

生活保護は受けていないが、葬儀の費用をできる限り抑えたいといった場合にはセルフ葬という選択肢もありでしょう。

セルフ葬のデメリット

  • 手間と時間がかかる

セルフ葬で一番大変なのは手間と時間がかかることです。

遺体を病院から自宅まで搬送するのに車が必要ですが、棺は曲げることも立たせることもできないのでワゴン車などで搬送するのが一般的です。

また、レンタカーを借りて搬送する場合、遺体の搬送が規約違反でないか確認しておく必要もあります。

セルフ葬を選ぶ前に

セルフ葬を選択肢に入れることは問題ありません。

ですが、最近では葬儀社の価格競争も激しくなってきており、直葬であれば10万円以内で受付をしている葬儀社も増えてきています。

手間などを考慮すると一度葬儀社に相談して一番安いプランで何円になるのかを確認してからでも遅くないでしょう。

当サイトで紹介しているサービスを利用すると、無料で相談、見積もりを出すことができるので気軽に利用してみてくださいね。