葬儀の種類

市民葬や区民葬ってなに?どんな葬儀内容なの?

市民葬や区民葬ってどんな葬儀なの?

市民葬や区民葬って安くできるって聞いたけど、どのくらい安くなるの?どんな内容なの?メリットやデメリットは何?といった疑問について紹介していきます。

市民葬や区民葬を考えている方は要チェックです。

市民葬(区民葬)とは?

市民葬(区民葬)とは、自治体が葬儀社と提携して行われるお葬式です。住民の経済的負担を軽減するために作られました。

直接葬儀社に直接葬儀を依頼するよりも費用を抑えることができるのが特徴です。基本的には公営の式場や公民館などの公共施設を利用する葬儀が多いです。

市民葬(区民葬)を利用できる条件とは

市民葬(区民葬)を利用するための条件は以下の2点のどちらかに当てはまる方です。

  • その自治体に住んでいる人が亡くなった場合
  • その自治体に住んでいる人が喪主として葬儀をする場合

市民葬の申し込み方法

市民葬に申し込む方法は大きく分けて2点あります。

  • 自治体の受付で申し込む
  • 提携葬儀社に直接申し込む

それぞれについて解説します。

自治体の受付で申し込む

死亡届を提出する時に、役所で市民葬を行いたいことを伝えて申し込みます。

自治体と提携している葬儀社は複数あるので、自分が希望するプランが用意されている葬儀社を見極めて選ぶことにしましょう。

提携葬儀社に直接申し込む

自治体のホームページなどで提携している葬儀社を確認して、直接申し込む方法もあります。直接申し込む場合も、市民葬で葬儀をしたい旨を伝えることで自治体で定められた料金で葬儀を行うことができます。

区民葬の申し込み方法

東京都の区民葬を申し込む場合、役所でチケットを受け取る必要があります。

祭壇料金・霊柩車料金・火葬料金・遺骨収納容器代の4種類のチケットが用意されています。内容のランクによって金額が決まっており、4種類のチケットの合計金額と諸経費が必要になります。

区民葬のチケット料金の例

区民葬のチケット料金の例を記載しておきます。
今回例として紹介しているのは平成27年4月1日の足立区の例です。

1.祭壇料金(御寝棺含む)
区分 料金
A1券(金らん5段飾)桐張棺 283,800円
A2券(金らん4段飾)桐張棺 236,000円
B券(白布3段飾)プリント棺 124,000円
C券(白布2段飾)プリント棺 91,000円
2.霊柩車運送料金
区分種別 料金
10km 20kmまで 30kmまで
宮型指定車 30,250円 35,750円 41,250円
普通霊柩車 14,160円 17,760円 21,360円
3.火葬料金
大人 53,100円
子供(満6歳以下) 29,000円
4.遺骨収納容器代
区分 料金
大人用 2号一式 10,900円
3号一式 9.800円
子供用 6号一式 2,300円

市民葬や区民葬のメリットとデメリット

市民葬や区民葬にはメリットだけでなく、デメリットもあります。しっかりと理解してから申し込むようにしましょう。

市民葬(区民葬)のメリット

  • 費用を抑えることができる
  • 安心できる葬儀社に依頼できる

費用を抑えることができる

市民葬(区民葬)は住民の経済的負担を軽減するために作られているので、一般的な葬儀をよりも低価格で行うことができます。

一般的な葬儀の場合、平均120万前後といわれていますが、市民葬(区民葬)の場合、50万円以下で出来る自治体も多いです。

安心できる葬儀社に依頼できる

葬儀社はどこを選べばいいかわからないという人も多いと思います。

市民葬や区民葬で選ぶことができる葬儀社は自治体が一定の基準をクリアした葬儀社のみが選ばれているので安心して依頼することができます。

市民葬(区民葬)のデメリット

  • 追加料金に注意
  • 基本的に質素な葬儀に

追加料金に注意

自治体で提示されている料金は基本的な葬儀がパックになっている料金です。そこでグレードを上げたり、あれもほしい、これもほしいとプランを上げていくとどんどんと追加料金が加算されてしまいます。

まずは葬儀社によるプランをしっかりと確認してから、自分に合ったプランを選ぶようにしましょう。

基本的に質素な葬儀に

市民葬でパック化されている葬儀は仏具や祭壇は基本的に質素なプランであることが多いです。費用が抑えられているので仕方がないですが、しっかりと満足できるものを選べるかどうか難しいといった点もあります。

市民葬(区民葬)のまとめ

市民葬(区民葬)についてまとめるとこうなります。

  • 比較的費用を抑えることができる
  • 内容は質素なものが多い
  • グレードを上げると追加料金が必要

市民葬や区民葬は費用を抑えることができる反面、質素な内容であることが多いです。

費用を抑えることを重視するのであれば、直葬や家族葬などを選ぶ方が賢いかもしれません。

どうすればいいかわからないといった方は無料相談のサービスを利用することをオススメします。